株式会社キーマンの耐震診断を活用する

建物が建築されてから、年月の経過とともに老朽化は始まっています。

木造建築の建物ならば耐用年数は約30年とされていて、鉄筋コンクリート建築なら約70年です。

鉄筋コンクリート建築の代表的な建物がマンションです。

高層建築のマンションの場合は、鉄骨鉄筋コンクリート建築です。

鉄筋コンクリート建築はRC構造と呼ばれ、鉄骨鉄筋コンクリート建築はSRC構造と呼ばれています。

株式会社キーマンでは、RC構造とSRC構造の耐震診断を的確に行っています。

※参考→http://kk-c.net/株式会社キーマン/

見た目と強度と性質

耐震診断のポイントは、見た目と強度と性質です。

見た目で判別できるものが、ひび割れです。

ひび割れは老朽化の現象のひとつです。

ただし、表面的な外壁材のみの場合は、外壁材の修繕だけで回復できます。

同様に外壁塗装の塗膜だけにひび割れがある場合も、再塗装で修繕できます。

ひび割れの亀裂が壁材そのものにまで達している場合は、壁材そのものの修繕が必要になりますので、工事は大規模になりがちです。

壁材と言っても、木造建築と異なり、鉄筋部分へのダメージとコンクリートの損壊に対する処置が必要なので、亀裂を埋めるだけでは耐震性が弱まったままになってしまいます。

壁材にまで達しているひび割れには、科学的な検証が必要になります。

科学的な検証が強度です。

建物としての強度が弱まっていれば、耐震性能も弱まっていることを意味します。

耐震性能としての強度を測定し、本来の強度に回復させる必要があります。

株式会社キーマンでは、鉄筋コンクリート建築や鉄骨鉄筋コンクリート建築が本来備えている強度を回復します。

■耐震診断のポイントとなる品質

耐震診断のポイントである品質は、コンクリートのアルカリ度で検証できます。

コンクリートは年月の経過とともに中性化する性質があるからです。

正確にいうと、アルカリ性が弱まって酸性に傾いていくことを意味しています。

コンクリートが施工されたばかりの状態は、コンクリートの内部ではアルカリ性が維持されています。

アルカリ性の品質です。

外気から炭酸ガスの影響を受けて、アルカリ性を中和させていきます。

アルカリ性が弱まるのを、中性化と呼びます。

コンクリートの中性化について

コンクリートの中性化は、自然な経年劣化なのですが、そのまま放置し続けていると酸性に傾いてしまい、コンクリートそのものの強度が弱くなり、亀裂部分から崩壊しやすくなります。

崩壊現象は、砂や小石の大きさ程度から始まるので、建物の倒壊にはつながりません。

建物の倒壊にはつながりませんが、崩壊箇所に雨水が侵入しやすくなります。

コンクリートが中性化することで、品質そのものが劣化して、断熱性能も弱まっていきます。

断熱性が弱まってしまうと、建物の外気の温度と、建物の内部の温度の差で結露が発生しやすくなります。

雨漏りしていない建物でも、結露が浸透して雨漏りと同様の被害をもたらします。

株式会社キーマンでは、コンクリート中性化の度合いを調査して、アルカリ性への回復を行います。

アルカリ性への回復によって、コンクリートは外気の炭酸ガスに対して耐久性を発揮できるようになります。

■株式会社キーマンの耐震診断の特徴

株式会社キーマンの耐震診断は、見た目でわかる範囲と、データとして数値でわかる範囲の両方に対応しています。

コンクリートとしての強度が失われていないかは、アルカリ中性化の現象を確認すれば科学的に検証できます。

見た目には、ひび割れが発生していて、崩落してしまうのではないかと不安に感じられる場合でも、コンクリートのアルカリ度数が高ければ建物の強度には影響していないと理解できます。

見た目のダメージと、建物の内部のダメージは、必ずしも同じとは限らないからです。

たとう建物の内部にまでダメージが及んでいたとしても、損壊ではなく品質の変化であれば、品質の回復により耐震性能を改善できます。

アルカリ性に戻せば、品質は元に戻るからです。

そのうえで、損壊ダメージや亀裂に対して補修を施工します。

退去することなく耐震診断が可能

株式会社キーマンは、マンションに入居している人が退去することなく、耐震診断を行います。

コンクリート中性化の調査では、実際に建物のコンクリートを部分的に抜き取る方法を採用しています。

コンクリート壁面の表面的なチェックではなく、コンクリート壁の奥深くまで抜き取れるのがポイントです。

コンクリートの奥深くにまでアルカリ中性化が進行していると、内部の強度が弱まっていて危険です。

しかしコンクリートの奥深くから抜き取ったものが適切なアルカリ性を維持していれば、修繕の範囲内で対処できると判断できます。

コンクリートをアルカリ化させる方法は、科学的な薬剤の注入でも可能ですが、電気的にphを改善させる方法もあります。

アルカリ性の溶液をコンクリートに注入するときに、鉄筋部分まで電気浸透させる方法です。

株式会社キーマンは、いずれの場合であっても、鉄筋コンクリート建築と鉄骨鉄筋コンクリート建築の建物を破壊することなく施工できます。

いわゆる非破壊による修繕工事です。

耐震診断を行ったうえで、どのような対処が適切なのかが提示されますので、予算に応じて対処方法を検討しましょう。