機能性表示のガイドラインは?

栄養機能食品や特定保健用食品(トクホ)にはガイドラインが存在します。
決められているルールに従って効果の表示が認められており、国の審査を経て認可されます。
そのため、信頼性の高さを裏付けることにもなるのです。

新たに制定された機能性表示は、これらに続く3つ目のものとなります。
こちらもガイドラインが設けられており、トクホとほぼ同様の表示が認められています。

まず知っておくべきことは、機能性表示は食品全般が対象となっている点です。
サプリメントはもちろんのこと、野菜や肉、魚などの生鮮食品、これらを利用した加工食品も表示の対象です。
私たちが普段口にしている食品のほぼすべてが当てはまると言って良いでしょう。

機能性表示は、何らかの病気に掛かっていない方が対象となっています。
健康を促進することが目的で、特定の病気改善に役立つとは限りません。
体の機能維持に役立つものなど、表示可能な範囲はトクホより広いものの、何でも良いとは限らないので注意しましょう。

消費者にとって特に大きなメリットになるのが、科学的根拠に基づく表示が必要な点です。
栄養機能食品やトクホも科学的根拠が必要ですが、機能性表示も同じように、根拠が必要になります。
そのため、本当に安全なのか疑わしい食品などを選ばずに済み、安心して利用できるようになるでしょう。

また、ガイドラインでは、主にパッケージに表示するように定められています。
例えばインターネット上の商品紹介サイトのみで表示を行い、肝心の食品に記載しないなどは認められていません。
消費者が理解しやすいよう、パッケージに記載しなくてはいけないのです。
ただし、ガイドラインは今後見直される可能性があるんで注意しましょう。

 

機能性表示届出データベース